戦国武将の愛刀・家紋 > スポンサー広告 > 五十七度の激戦に一度として不覚なし、徳川四天王の一人「花実兼備の勇士 本多忠勝」

戦国武将の愛刀・家紋 > 本多忠勝 > 五十七度の激戦に一度として不覚なし、徳川四天王の一人「花実兼備の勇士 本多忠勝」

スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本多忠勝

五十七度の激戦に一度として不覚なし、徳川四天王の一人「花実兼備の勇士 本多忠勝」

五十七度の激戦に
      一度として不覚なし
「花実兼備の勇士 本多忠勝」


愛刀 “名物中務正宗”
    (めいぶつなかつかさまさむね)


愛槍 “蜻蛉切”(とんぼきり)

 兜  “鹿角脇立兜”(かづのわきだてかぶと)

武具 “黒糸威胴丸具足”
    (くろいとおどしどうまるぐそく)


愛馬 “三国黒”(みくにぐろ)

家紋 “立葵”(たちあおい)




本多忠勝

  徳川四天王・十六神将の一人で、
 「家康に過ぎたるものは二つあり、唐のかしらに
 本多平八(忠勝)」と言われるほどの勇猛果断な武将。
 生涯において五十数回の合戦に参加したが、かすり傷一つ
 負わなかったという。
   出陣時に大数珠を身につけていたのは、
 自ら葬った敵を弔うためであったといわれている。

  織田信長にその並はずれた武勇を「日本の張飛」、
 さらには「花実兼備の勇士」と讃えられた。
  また、豊臣秀吉には「東に本多忠勝という天下無双の大将が
 いるように、西には立花宗茂という天下無双の大将がいる」
 と勇将として引き合いに出された。

  晩年、彼は小刀で持ち物に名前を彫っていた。その時、
 うっかり手を滑らせ、指に小さな切り傷を負ってしまう。
 忠勝は「わしの命運もここまでか」と嘆き、
 実際にその数日後に死去した。
  これが彼の生涯で唯一の負傷だったと伝わる。



愛刀 “名物中務正宗”

 正宗は五郎入道と称し、相州伝といわれる沸の激しい乱刀の作風を
完成させた刀工。本阿弥光徳が正宗と極め、中務大輔を称した
本多忠勝が所持し、のち徳川家康、水戸徳川家を経て徳川将軍家に伝来した。

鎌倉時代14世紀 刃長67.0cm 元幅2.9cm 先幅2.1cm



愛槍 “蜻蛉切”

 蜻蛉切は元々服部氏の所有であったが、本多忠勝が後にそれを譲り受けた。
蜻蛉切は、忠勝が多くの功績を挙げた槍の号(あだ名)であり、その活躍により、
この槍は「天下三名槍」の一つに数えられている。
 穂先に止まった蜻蛉(とんぼ)が真っ二つになったという逸話から、
この名が付いた。茎には村正の一派と言われる「藤原正真作」の銘があり、
刃長43.8cmの笹穂型の大身槍である。柄の長さは6mほどであったと
いわれる(通常の長槍は4.5m)。

しかし、晩年にはやはり体力の衰えが出てきたと見え、
「槍は自分の力に合うものが一番」と言って槍の柄を短く詰めてしまった。
岡崎城などでそのレプリカを見ることができる。
藤原正真の作と言われている。



 兜  “鹿角脇立兜”

忠勝愛用の兜。鉄黒漆塗十二間の筋鉢兜で、四段の錣は鉄板札黒塗
皺韋包みの黒糸素懸威。木彫黒漆塗の獅噛前立。
最大の特徴である鹿の角をあしらった脇立は、何枚もの和紙を貼り合わせて
黒漆で塗り固めたもの。




武具 “黒糸威胴丸具足”

 忠勝愛用の具足。肩から袈裟懸けされた大数珠が特徴的で、
これは木製金箔押しである。胴は鉄製黒漆塗の切板札黒糸素懸威。
草摺は皮製黒漆塗の切付。板札は七間五段下がり。
籠手等の金具部分は青漆。

 動き易さを重視して軽く造られている。後年徳川家康は、忠勝の鎧を見て
「万千代(井伊直政)は頑丈な鎧を着ていたにも関わらずいつも傷だらけで
あったのに、平八郎(忠勝)はこんなに軽い鎧でも無傷であった。」
と関心している。


愛馬 “三国黒”

 忠勝が壮年期に乗っていた愛馬。戦国時代の馬としては、
前田慶次郎の「松風」と並んで有名。
関ヶ原の合戦にて大往生する。


家紋 “立葵”


 立葵紋は、徳川家四天王に数えられた本多忠勝の家紋として
有名であるが、関ヶ原の合戦では「本」字紋を旗印として用いた。
先祖が賀茂神社の神官で、その神紋が代々伝わったと考えられ、
徳川家康と同じ賀茂神社の二葉葵をもとに、右の一葉を切り離して
立てていることから「立葵」と呼ばれている。


スポンサーサイト

<<悪人こそ我が師なり 「島津最強部隊の将 島津義弘」戦国武将の愛刀・家紋天下分け目の関が原の合戦 「近江が生んだ知将 石田三成」>>

<<悪人こそ我が師なり 「島津最強部隊の将 島津義弘」戦国武将の愛刀・家紋天下分け目の関が原の合戦 「近江が生んだ知将 石田三成」>>


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。